USNのシャンブレーに、USNのデッキジャケットという、コテコテなスタイリングです。
ビンテージ同士なので、まさに昔の写真などに登場するアメリカ人が着ていたそのままのシルエットです。
ボトムだけは、サイのチノパンですが、これもシルエットは極太、股上も深くハイウェストです。そのおかげで、下ぎみについシャツの胸ポケットがいっそう、ウェストに近く、独特の「古着らしい」と感じるバランスになっています。
数年前ならば、私自身、「もう少し細身の方が」などとも思ってしまいましたが、年齢とともに、こういった落ち着いた組み合わせも好きになってきました。
今回は、ビンテージほぼそのままの組み合わせでしたが、シャツやボトムに、もう少し今風の細く、股上浅めの物を合わせれば、同じシャンブレー+チノという組み合わせでも印象がまた変わって楽しめるでしょう。
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