生地

生地作りの為に、今回はとある方に協力をいただきました。

オリジナルのデッドを写真に撮らせてもらい、そこから、柄の大きさ・送りなどを起こしつつ、ご厚意で頂いたスワッチから生地の厚さや組織を推測しました。

そんな時に生地屋さんが使うのが、写真のようなインチメガネというもので、ここの下に生地を置いて、一インチあたりの打ち込み本数を調べ、糸の太さを推測していきます。

その結果、左綾、2×2の綾で打ち込み・糸番手、ほぼ同じベースとなる未ざらしの生地を見つけてもらうことが出来ました。

 

生地作りの工程は、この1943年にStifel社について、当時のWheelingの人がまとめた資料をもとに行いました。

@未ざらしの生地を購入する(東部の生地メーカーから仕入れていたそうです)
A下洗いをしてから、インディゴで染める
Bプリントをする
C後洗いをして、巻く

という工程で、これらをStifel社の場合は、一社で行っていました。

しかし、今の日本でやろうとすると大変です。

@は良いとしても、Aを広島、Bを岐阜、Cを岡山と、西日本いったいを生地がグルグル移動しました。

残念ながら、各工程を見せてはもらえなかったので、写真はありません。

次回、また取材をお願いしようと思います。

実は、最初の段階で後洗いを全く考えていませんでした。

しかし、抜染剤を塗布する量をとにかく多く、強く、裏まで抜けるようにとお願いしたら、右のように、抜染料剤の残留が起こってしまいました。

そこで、もう一度、先ほどの資料を読み込み、後洗いの工程を発見して行ったのでした。

Stifel社に敬意を評して、この生地があくまで

「Stifel風」であり、オリジナルでは無い事を示す為に裏にはK&T Hのマークを入れました。

これで、100年後のコレクターさんも安心です。


 

How to make them?
Wabashカバーオールが出来るまで

 

Lineup-ラインナップ
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Detail-各部詳細
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The Looks.
ボディに着せてみたシルエット

 

 

 

 


 

Workers