生地選び

 

今回のバッグ作りのきっかけの一つが、この機屋さんです。

帆布一筋、帆布・キャンバス・ダックしか作っていません。

防縮(縮み防止)加工をしていない、さらに「サラシ」と呼ばれる漂白もしていない生地が、今も日本で作られている事を見つけて、

「これでニュースペーパーバッグが出来るじゃないか!」

と作り始めたのがキッカケです。

機屋さん、読んで字のごとく、機織り(ハタオリ)の機で、生地を織っている会社です。

今回の機屋さんは、糸を「いざ織れるぞ!」という状態に経・緯(タテヨコ)に巻きなおし、さらにそれを力織機と呼ばれる機械で織っていきます。

一枚目はその糸を巻きなおしいるところ。

左の写真が、さあ、織られるぞという状態の糸です。

今度は、上で出てきた糸がセットされて、まさに、生地が織られている状態です。

凄い速度で「シャットル」と呼ばれる緯糸(ヨコ)を通す部品が、いったりきたりしています。

写真の真ん中あたりでぶれているのが、シャットルです。

織りあがった生地が保管されている倉庫です。

これが織機の、すぐ隣の部屋で、多種多様、厚さ、加工、混率(綿100とか綿50ナイロン50とか)などなど、様々な種類が並んでいます。

そんな中で、

「典型的なビンテージニュースペーパーバッグより硬くて、でも生成り感は同じ」と探し当てたのが、この10号帆布です。

キバタ(生反)と呼ばれる状態で、まだ、縮み防止加工や、サラシ(生地を染まりやすく白くする加工)など何も行われていません。

このキバタこそ、ビンテージの持つ風合い再現に一役買ってくれるのです。

ただ、いざ切って縫うとなると、この硬さや「折反」と呼ばれる折られた状態での保管、これらが、この後の行程に一手間必要になってきてしまいます。

 

 

Lineup-ラインナップ

 

Detail-各部詳細

 

How to make them?
ニュースペーパーバッグが出来るまで

       

 

Go back to Workers Store

 

 

Workers