Regular Collar Shirt, Brusued Twill

これを「中庸」としか言いようの無いレギュラーカラー。
羽襟は6.3センチ。ボタンダウンと比べると小ぶり。素材の落ち着いた色とあいまって、とてもミニマルな印象です。

 

肩は今回もステッチ無し。日本では「コンストラクションヨーク」と呼ばれるようですが、工場では単純に「ステッチ無しのヨーク」で通じます。
最初、私も作り方がわからなく「出来る?」と工場のレディ(当時50代後半)に聞いて「楽勝、楽勝、ステッチ無しやろ」と言われたのが数年前。 今は当時と工場が違うのですが、そこの工場長さんにも「楽勝楽勝」。シャツ屋さんであれば当たり前の仕様のようです。 ステッチが無いのですっきりして見え、ドレスウェアよりのシャツにはこの仕様を選んでいます。

 

羽襟には3ミリ程度の位置にコバステッチを入れています。これも、良くBDである5-6ミリ程度だと、どうも「シャツらしさ」が前面に出てしまう、かといって隠しステッチまでしてしまうとWORKERSらしくない。その結果が3ミリステッチなのです。
とてもわかりづらいのですが、いつもステッチの巾にしろ、仕様を決める時は第一に機能性。この羽襟の押さえステッチで言えば、ステッチを入れないと二枚の生地がずるずるとずれてしまうので入れるのは大前提。中には、あえてこれを入れないで、襟がずれるのを楽しむ製品もありますが、私の今回の製品はそれではないのでステッチは入れる。

では、入れるとなったら、それは隠しなのか、一本なのか二本なのか、巾はどの程度なのか。このあたりから企画者の意図が入り込みだします。
もちろん「なんとなくこれ」とか「昔からこうだから」というのもありますし、私自身「この形にはうまく説明できないけどこれが好き、しっくりくる」というのもあります。

今回のRegular Colalr Shirtは正直、ラインナップに入れるのを相当悩みました。まず第一に形が地味。そして、素材も起毛素材で時期を選び、好みもある。
それでも作るからには、この羽襟のステッチ一本にも良く考えて、意味を持たせたい。機能性としてはコバギリギリでは粗い目の生地には抜けそうで怖い、でもミニマルな印象を持たせたい。そこで、通常のコバステッチよりは少しだけ内側に入れて3ミリステッチとしたわけです。

 

 

 

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Regular Collar Shirt, Brusued Twill Blue Grey Regular Collar Shirt, Brusued Twill Chacoal Grey Regular Collar Shirt, Brusued Twill Navyl Grey Flannel Shirt, Color A Flannel Shirt, Color B Flannel Shirt, Color C
           
M-65 Mod, OD M-65 Mod, Black M-65 Mod, Navy Prisoner Coat, Grey Prisoner Coat, Navy Prisoner Coat, Plaid
           
 
EZ Baker, Slim, OD EZ Baker, Slim, Indigo Baker, Slim, Grey Fishing Pouch, OD Fishing Pouch, Black  

 

 


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