Heavry Sweat, Crew

・頭は通る
・でも首回りにはぴったり沿う

相反する二つの条件を満たすために、本番の生地、本番の工場で何パターンも試作をするのが首回り。結果、見事思った通りの仕上がり。モデルのS君、たいてい首が詰まり気味のTシャツを良く着ています。そのTシャツの襟が「ちら」っと覗く感じに作ると、

「つまりすぎず」「ゆるすぎず」

のベストバランスなのです。中にシャツを着るにはちょっときついので、水に完全に濡れた状態で首を伸ばして干してください。こうすると、ある程度は首が伸びます。

 

首回り、フライス(リブ)でパイピング状に巻くバインダー始末。

 

単タグ「風」の布ラベル。

 

裏の起毛。かなり深くかいて、毛足の長い起毛。暖かさ抜群。

 

首回りのバインダーは「片折れ」と呼ばれる、表は折ってダブルステッチ。裏は、ダブルステッチの間をロックのように糸が渡る。裏側はフライス(リブ)が断ち切り。その断ち切り部分をロックのような目が隠しています。正確には「扁平縫い」で、ジーンズのベルトループでおなじみの縫い方。

 

 

 

無題ドキュメント
Heavry Sweat, Crew, Grey Heavry Sweat, Crew, Fade Black Heavry Sweat, Crew, 2-Tone
     
Heavy Sweat Hoody, Grey Heavy Sweat Hoody, Fade Black Heavy Sweat Hoody, 2-Tone
     
 
Cruiser Jacket, Wool Melton, Black x Grey Cruiser Jacket, Wool Melton, Khaki  
     

 

 


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