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Wabash、Polka Dot、Black Stripe、Moleskinに続きStifel社の生地を参考に作ったシリーズの第五弾。シャドーストライプ。
ビンテージを参考に土台の生地を作りました。糸は、わずかにムラのある10番糸。比較的太い糸です。テンションを弱く、打ち込み本数も少なく織り上げます。独特のふんわりとしたさわり心地の生地は現代ではあまり見られません。
というのも、一言で言えば目の粗い生地であるため、縫製後に巻き縫いが浅いとパンク(滑脱)がしやすい。生地自体を手で思い切り引っ張れば目が動くぐらいです。こういった生地は現代の高い品質基準から見ると生地屋さんがリスクして作ることは少ないのです。
ということで、ベースの生地からWORKERS別注で織ってもらい、それからインディゴ染め。できる限り濃く染め、さらにそれを抜染プリント。
表・裏別型で二度プリントしています。圧力と、薬品の濃度のコントロールが難しく、表はすっきり抜け、裏までは貫通しないのがポイントです。
Wabash、Polka Dot、Black Stripeはベース生地も薄く、思い切り裏まで貫通するように抜染していましたが今回のシャドーストライプは本来織物で作る生地のイミテーションをプリントで作るというのが目標です。このため、裏にも別型を用意してあたかも織物の裏目であるかのようなプリントを入れています。
形はごくベーシックなカバーオール。フロントにも曲線を使わず、無骨な形です。
お送りする製品はワンウォッシュ済みです。
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