Denim Jacket, Indigo, Black and White

あえて、脇の下の縫い目をずらしています。縫い目が重なると、16枚の厚みに成り縫いづらいは、着るとゴリゴリするわ。このあたり、ビンテージは適当に「ずらしちゃった」でやってるケースもありますが、私は型紙でそれを表現しています。

 

肩・袖ぐりの巻き縫い。細かい事を言うと、9/32インチという針幅(ゲージ)を使っています。
どうやら、このゲージがビンテージでも使われていたことが多いようで、今の日本で多い1/4(8/32)インチより1/32インチだけ広い。でも、ワークウェアで使われる5/16(10/32)よりは狭い。絶妙なバランスなのです。

懐かしい話ですが、私が15年ほど前児島で工場に勤め出したころ、ほとんどの工場が1/4インチ、たまに5/16インチの巻き縫いばかりで9/32がほとんどありませんでした。「なんか、ビンテージの巻きと巾が違うんだよな〜」と思いつつ、しばらく経った時に、たまたまみた9/32ゲージでしびれました。「これよ!」と。

その後、2000年代後半に一大アメリカンクラシックブームが来て、いろいろな工場が導入してくれました。(ゲージ交換だけでも10万ぐらいはかかるのです)
「交換」といっても、パーツを変えればはいおしまい!ではなく、基本的には「この巻き縫いにはこのゲージ」としておかないと、量産は難しい。そこで皆、1/4インチゲージ、9/32インチゲージ、5/16ゲージと、何台も巻き縫いミシン本体ごと購入していったのです。

よく、児島や広島の工場は工賃が他の地域に比べて高い!と言われるのですが、言われるにはこういう、同じような縫い目なのに何台もミシンを用意した設備投資が必要だったりと理由がある時もあります。(中には単純に工場がとても汚くて効率が悪く、結果、本来作れる量が作れないというケースもありますが・・・)

 

ホワイトは生地の方向で色目が違って見えます。

 

フロントはミミ付。それぞれのセルビッジ色の違いがわかります。ホワイトに入れているブルーはインディゴだと色が移ってしまうので、反応染めの糸を入れています。

 

 


 無題ドキュメント
   
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