6 Button BD

 


この個体はサイズが大きすぎるのであくまで「仕様」の参考品。全体シルエットの参考はまた別な個体を使いました。

何かを参考にするときは、できるだけ多く集めてサイズ違い・個体による仕様の差も見比べて「そのものらしさ」と「着やすさ・機能性」でベストなバランスを探るようにしています。(おかげで職場は異様に服があるので、老後はネットショップ始めます)

6 ボタンの特徴、前立てのボタンが5 個+ 台襟が1 個で合計6 個。結果、台襟から身頃の第一ボタンの間が少し広く開きます。ここから、中のT シャツがちらっ と見える感がラフで良い!とか言われています。ただ、見えるということは中のT シャツ、首ダルダルだとさすがに汚らしい。中に着るT シャツは首がしっ かり詰まりつつ、厚手過ぎない物がおすすめ。WORKERS のT シャツをお勧めしたいところですが、2PLY T はポケT なので合わせづらい。来年は6 ボタンインナーT でも作りましょうか。現行品だと、首回りがバインダーで薄手のものがおすすめ。これが探すと意外に無い。Soffe のパックT が「生地薄手・首 バインダー」でお勧めですが、最近、円安だからか輸入が安定しません。

 

 

そっけない、ロールも何もない羽襟。ボタンをすべて閉めた状態ではロールも何もありません。

 

俗に「Makersタグ」などと呼ばれる、サイズが一体化したネーム。

 

羽襟先、小さいボタン。さすが大量生産なので、独特のうまさがあります。同じ行程をひたすら同じ人がやることで生まれるうまさ。

 

ちょっと大き目の胸ポケット。本来、ドレスシャツにはポケットはつきません。ついているということは、いわゆる「スポーツシャツ」なわけです。 ど「カジュアル」とも違う、微妙な立ち位置がボタンダウンの面白さ。

 

妙な位置についているカフスボタン。ほんと、なんでこの位置なのか、最初に設計した人に聞いてみたい。

 

太い袖口をギャザーでぎゅ!!!っと絞っています。

 

裾の端、縫い終わり部分の縫いしろが太い部分。金具を抜いて、勢いよく縫っているのがわかります。

 

前肩、ヨーク部分のステッチ。これが無いのがよいシャツの証?みたいに言われたりしますが、そんなことはありません。単純に「仕様」です。

 

ハンガーループ・センターボタンが無い。シンプルな背面。

 無題ドキュメント
6 Button BD, Supima OX, White 6 Button BD, Supima OX, Windowpane 6 Button BD, Supima OX, Stripe 6 Button BD, Corduroy, Sky Blue 6 Button BD, Corduroy, Light Beige 6 Button BD, Chambray
           
   
Lounge Jacket, 8 oz Light Chino, Beige Lounge Jacket, 8 oz Light Chino, Navy Lounge Jacket, 8oz GR Back Denim Lounge Jacket, Wool Cotton Tweed    
           
   
Lot 806 XH, 14.7 oz, Indigo Raw Denim, American Cotton 100% Lot 806 White, 13.75oz, White Raw Denim, American Cotton 100% Lot 857 XX, 13.75 oz, Indigo Raw Denim, American Cotton 100% Lot 857 Black, 13.75oz, Black Raw Denim, American Cotton 100%    
           
   
USN Baker Vintage Fit, Brown Back Denim USN Baker Vintage Fit, Reversed Sateen USN Baker Slim Fit, Brown Back Denim USN Baker Slim Fit, Reversed Sateen    
           


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