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久しぶりに登場のTeds Jacket ですが、型紙を全く違うものに変えてフィット感を新しく。ゆったりと、リラックスした雰囲気なのでRelax Teds Jacket と名付けました。
もとは16FW で作ったFCD Jacket。フレンチと思しきコーデュロイジャケット、このオリジナルを解体しトレースしたパターン。身頃はゆったり、袖も太い。一番特徴的なのがフロントの大きく湾曲した部分。前を合わせてしまうとそれほ どわからないのですが、ボタンの位置もまっすぐではない、独特な形状をしています。これが結果として、着た時に身頃 に立体的なゆとり、シルエットを生んでいます。
Teds Jacketのデザイン、もともと知人のTedsさんに「こんなジャケットが欲しい」と昔の木こりの写真集を見せてもらい、その2センチほど、ほとんど見えない写真から想像で作りました。
カバーオール(レイルロードジャケット)的な全体のシルエットや台襟・羽襟、スポーツジャケット的カフス、テーラードジャケット的のダブルステッチや内ポケット、そしてカーコート的なチェンジポケットと、さまざまな上着の仕様を取り込んだジャケットになっています。結果、ドレス、ワーク、そしてカジュアルにと、非常に合わせやすい何とも言えないジャケットにデザインできたものです。
素材はおなじみMoleskin。いわゆるサテン生地を織り、黒に染めて抜染で柄を描いたもの。10 年ほど前、Stifel のオリジナルをほぐしながら生地屋さんと一緒に開発しました。当時はWORKERS オリジナル生地だったのですが、その後、 他でも「使いたい!」とたくさん言っていただいたそうで、生地屋さんの定番生地に成った思い出深い生地。良い生地は皆で使ったほうがいろいろな製品も出来て楽しい。WORKERS ではオリジナル生地も依頼があれば生地屋さんの定番生地にしています。
製品はOW済です。 |