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地味に、仕様を決めているのがボタンホールの目数です。
シャツ穴ミシンの目数は、ギアの数で変更することができます。ワークシャツには90-110針程度、よりドレスウェアに近い製品には180針程度。また、素材の厚みによっても、目数や目の立ち具合を変えています。
たとえば、ウールの粗めの生地であれば、目数を少なめにして、さらにカガリの幅を広げて出来るだけ、ボタンホールがすっぽ抜けてしまうのを防ぐようにしています。
今回のシャツは、90針程度の粗さで、カガリ幅は中程度。太くも、細くもなく。テンションは触ってみて平らに成るよう、上下糸のバランスをとって開けています。
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