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バックにあてた湾曲ヨークとベンチレーションホール 。
ヨークはトリプルのチェーンステッチで縫うのですが、Lot30だけは3回別々に1本針チェーンステッチで縫っています。生地の織りがしっかりしているので、伸びが好くなく、3本チェーンで縫うとどうしても生地にタックができてしまうからです。なので、若干ステッチがよたっています。
急角度の湾曲ヨークはかなり無理のある仕様です。なぜなら、3本の針は同じ距離を縫い上げますが、生地は内のり・外のりで寸法が違うからです。
本来のワークウェアであれば「多少のタックはOK」として進むのでしょうが、ここは21世紀。あくまでファッションとしての品質を目指さなくてはなりません。
なので、タックが出来るぐらいであれば1本針チェーンで3回走ります。
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