このシャツのパターン、脇の下が生地の革なりが多くなります。特に矢印部分、身頃・二つに折った当て布、つまり3枚。それを互いに折って縫う。もし、縫い目を突き合わせてしまうと、3枚×2が前・後ろ、計12枚を乗り越えることになります。それは避けたいので、縫い目をずらしています。
脇の下もずらしても良いのですが、
ただここまで書いてきて・・・わきの下もずらした方が良いので、量産では脇下もずらします。厚みがありすぎると固くなり、縫いづらい、着心地も悪くなる。この辺りは、昔であれば縫い場が適当に変えてしまう部分でもあったのですが、現代の工場さんはみな几帳面です。どこまでもパターンに忠実に縫おうとしてくれます。そこで、こちらはパターンでそこを修正し、かつ、「ここはこう変えてますよ」と書いておかないと、先方が混乱する部分です。 |