Work Shirt (Ref, BIGYANK Big &Small Cigarette Pocket)
リライアンス社のシャツの特徴、美しいアールを描いた襟を再現しようとしています。
襟にはごく薄い、接着剤のついていない「ふらし芯」を今回も使っています。襟を作る際、中に挟み込んで縫うことにより、襟に適度な厚みを持たせ、襟の美しい形を保持する役割があります。
そのため、画像はすべてワンウォッシュした後ですが、襟がつぶれ過ぎず、美しい形を保っています。
ネームはおなじみ、M-F-Gシャツへのオマージュ、K-T-Hネームです。
サイズネーム、サンプルでは紙製ですが量産時は布製のものに変更します。
今回もステッチはシングル・チェーンともにとても細く、そして細かなステッチです。
古いシャツを見れば見るほど、やはりこの細かい運針に目がいきます。生産性はとにかく悪いのですが、細い糸で強度を出す為の工夫。当時のミシンの機能的制約もあったのかもしれません。
台襟には角型のチンストラップ。やはり、シガレットポケット付き、それも角型ポケットのものとなると、かなり古いシャツがモチーフなのでチンストラップがふさわしいのだと思います。
ボタンはご覧の通り、左胸以外はすべてメタルボタンのラッカー塗装。ワンウォッシュでもすでに塗装が若干はげているのがわかります。
じっくり着込めば、この塗装がさらにはげてくることでしょう。
Detail 各部詳細
The Looks.
Workers