ウェスタンシャツを作りたい!それも、前後ヨークのある定番デザインで!  
                  参考にしたのは某デニムファミリー。縫い糸が白糸で、良い意味で「ウェスタンシャツっぽさ」が強すぎない。 
                  デニム・Washedの加工が恐ろしくうまく出来て、色の落ち具合が参考にした実物そっくり。 
                  シャンブレーは5オンス、 いわゆる普通のシャツ生地の厚み。ギリギリ夏も着られる厚み。 
                    
                  9.5 オンスデニム、シャツとしては分厚い。生地屋さん渾身の生地。 
                    複数の形状が違う糸をランダムに混ぜて打ち込んでいるので、ところどころ長いタテ落ちが出る。これが実物そっ くり。 
                    実物は、紡績の技術が未熟だったため「そうなっちゃった」を、わざわざ複数種の糸・ランダムな打ち込みで再現 しているわけです。やっぱり、手が込んで高い生地&手が込んだ加工もここまで良くできると価値があるよな!と出来上 がった瞬間思いました。が、見積もりして手が震えました。(高い!!!すいません・・・) 
                  本当はこんな色になるまで 着こめば良いのですが、今日はBD、明日はウェスタンな私には色落ちの完成が来世になりそうなのでWashed を買う予定。じっくり育てたい!とか、OWの濃い色デニムをコーディネートに使いという方はOWをどうぞ。 
                   L Sateen が一番厚くて11.6 オンス!工場さん、よくぞ縫えたなという肩先部分。自分でもここはきついぞ!と思い、パ ターンで見えない部分の生地を落としたり工夫はしましたが、それにしても良く縫えている。 
                    
                  シルエット、ベースはワークシャツ。オリジナルのウェスタンシャツはウェスト絞りがきつく、丈がとても長い独特なシルエット。 WORKERS 版は丈が76 センチほどでぎり、出しても着られる、入れてもたくし上がってきません。 
                  製品はすべて洗って納品です。  |