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裏からジャケットを見ると、あらゆる部分が巻き縫いで縫い合わせられているのがわかります。
巻き縫いは5/16インチ、0.79センチほどの太い幅のミシンを使っています。
本来、厚い物ほど太い幅で出来るだけ、裁ち端同士を巻きこみやすいように、逆に、薄手のシャツ等は細い幅でといった理由で針幅は決められていました。
それを、後世の我々が見ると「ワークウェアでカバーオールやワークパンツの妙に太い巻き縫い・・・力強くワークウェアらしい」と、違った意味がそこに生まれています。
私は、こういった昔の生産方法に出来る限り近付ける事で、今、我々がビンテージを見て感じる力強さや、「らしさ」を再現出来ればと思っています。
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